●英名:Cola nut
●学名:Cola acuminata Schott et Endlicher,C.nitida A.Chev
●科名:アオギリ科の常緑小高木
●原産地:西アフリカ
●主産地:南アメリカ、中央アメリカ、インドネシア、スリランカなど
コカと並んで、コーラタイプの飲料には欠かせないスパイスである。コカは葉を使うが、コーラは種子をスパイスとして利用する。
甘さ感と苦味をもった、特有の香味である。コーラタイプの香味で、この種子から得られる抽出物の成分としては、カフェイン、タンニンなどがある。
■原産地であるアフリカでは、コーラの香味をガムのように種子を噛んで味わう。また、種子を粉末にして水に溶かし、煮出して飲み物としている。
■ヨーロッパにおいては、疲労回復に利用したり、リキュールやチョコレートなどに用いている。
■種子を焙焼したあとアルコールで抽出し、エキストラクトやオレオレジンを作る。これは、ボンボンタイプのエッセンスや、コーラタイプの嗜好飲料に配合される。